About us
半導体の歴史を紐解くと、革新的な機能をもった電子デバイスは、新しい材料の発見・開拓によってもたらされる事が多いです。当研究室では、このような「新しい材料」を開拓するために、遊び心を大切にしながら、先入観にとらわれる事無く研究を進めています。これまでの研究のトレンドやセオリーにとらわれる事無く、好奇心のままに新しい材料に触れる事を研究の基礎にしています。
例えば、基礎物性について未開拓である準安定相-非平衡系化合物、結晶状態に変異しにくい、「難結晶性化合物」に着目し、それらの新しい物性を研究しています。
準安定相-非平衡系化合物は、合成が難しい材料ですが、手作りの結晶成長装置を用いて成長条件を工夫する事で、新材料を合成しています。また、未開拓の材料が多いので、常に新しい発見と驚きがあります。
新しい材料を応用する事で新産業創生につながる実践的な事例も得られています。そして、これらの材料を用いた学問分野を開拓していくことを目指しています。
News
- 2024-06-14お知らせ
- 2024-06-10お知らせ
- 2024-05-18お知らせ(日本語) 金子教授が第23回船井学術賞を受賞しました。
- 2024-05-16お知らせ
- 2024-05-12お知らせ
- 2024-02-29お知らせ
- 2024-02-20お知らせ
- 2024-02-06お知らせ
- 2024-02-02お知らせ
- 2024-02-01お知らせ
Research
Theme1
二酸化ゲルマニウム薄膜の合成とパワーデバイス応用
Theme2
p型超ワイドバンドギャップ半導体の開拓とデバイス応用
Theme3
あたらしい準安定相-非平衡系化合物の開拓